「携帯小説」を書くには、難解な文学的表現もアカデミックな文学理論も必要ありません。
「自分の言葉」で「自分の気持ち」をそのまま書けばそれが小説になります。
とは言っても思いつくままに文章を重ねてもまとまりがつかなくなり完結させることができなくなりがちです。
私の経験上、以下の三つのことに気をつければ最後まで書き進められると思います。
1.「書きたいこと」を決める
「恋人と別れた辛さ」とか「友達の大切さ」とか「携帯小説」で「書きたいこと」を決めます。この書きたいことを常に頭に入れて物語を考えていれば、きっと最後まで作品を書き続けることができます。
話の続きが思いつかなくなったら「書きたいこと」を思い出してみましょう。
2.「登場人物」・「場所・年代」・「あらすじ」はあらかじめ決めておく
行き当たりばったりで物語を書き進めると、必ず途中で矛盾がおきて話がまとまらなくなります。
少なくとも登場人物(主人公と友人と恋人の)と場所・年代(2年前の高校での)とあらすじ(卒業までの三角関係)くらいは最初に決めておかないと各々の場面は書くことができても、繋がりのある物語として書くことが難しくなると思います。
3.一度書いたら読み返してみる
「携帯小説」を嫌いな人の中に「誤字脱字が酷すぎる」・「日本語がおかしい」と言う人がいます。
「携帯小説」は教科書のような綺麗な日本語で書く必要はありません。
「今使われている現代口語」が「携帯小説」の醍醐味でもあります。
絵文字やリアルな言葉使いはどんどん使っていきましょう。
でも、簡単に書くことができるので、携帯電話での日本語変換機能による誤変換や、主語・述語がおかしいという文章も少なからず見かけます。
これらのミスは一度読み返すだけでほとんど避けることができるものなので、書いたものは読み返すことをおすすめします。
これらのことに注意しながら書き進めれば誰でも最後まで「携帯小説」を書くことができると思います。
私もこれらのことを意識してからは何作か書くことができました。
(それまでは途中で何度も挫折しています…。)
ぜひチャレンジしてみてください。
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