ここまで「携帯小説」紹介してきましたが「携帯小説」には少なからず批判もあります。
改行が多く会話文中心の拙い文章の氾濫が若者の文章力の低下に影響する点や、安易に深刻な社会的テーマ(暴力や性)を取り上げる点も指摘されています。
ヒットした有名作でさえ、そういった批判に晒されています。
そのような点からも、今はまだ若年層や読書慣れしていない層を中心に受け入れられているというのが現状です。
しかしながら、作品の質は目に見えて向上しています。
「携帯小説」は時代を映す鏡のような点もあります。
そんな「携帯小説」はたくさんの読者と作者とともによりよいものになろうとしています。
「携帯小説」は、その良さを保ちつつ幅広い層に受け入れられる「新しい小説のかたち」になりつつあります。遠くない将来に読書=携帯電話の時代になるかもしれません。
これからの「携帯小説」の発展が楽しみですね。
スポンサード リンク